本電子入札システムはWindowsVista以降のOSに順次対応しておりますが、応札者側でこれらの環境を使用し入札を行うには、ご利用のコア対応民間認証局のクライアント用ソフトウェアの導入が必要です。
WindowsVista以降のOS対応したクライアント用ソフトウェアの入手・導入に関するお問い合わせは、ご利用のコア対応民間認証局までお願いいたします。
また、Windows XP SP3からWindowsVista以降のOSの端末への移行をご検討の場合、他発注機関の対応状況によっては他発注機関の電子入札に参加できなくなる可能性があります。
入札に参加する他発注機関のOS対応状況を事前にご確認の上、ご利用をお願いいたします。
WindowsVista以降のOSは、JIS X 0213:2004(以下「JIS2004」)に対応したフォントを標準としています。
現時点では、「電子入札コアシステム」はJIS2004には対応しておりませんので、発注者と受注者の双方、または片方で文字化け、異なる文字などで表示される可能性があります。また、一覧画面での表示順序が、本来の順番と異なって表示される可能性もあります。
WindowsVista以降のOS対応クライアント環境をご使用の場合には、下記の作業手順によってJIS90フォント環境を使用するように対応してください。
インストールについては、下記URLをご参照ください。
Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2で旧JIS90文字セットを使用する方法
※上記互換フォントパッケージの適用により、JIS90フォントが使用できるようになりますが、標準であるJIS2004フォントは制限されません。下記の2と3の手順により、JIS2004フォントの使用を制限してください。
※Windows8.1以降のOSではJIS90フォントセットは提供されておりません。下記の2の手順により、JIS2004フォントの使用を制限してください。
日本語入力用IMEでJIS2004フォントが変換候補として表示しないよう制限する必要があります。下記の(1)または(2)の手順で日本語入力用IMEの設定を変更してください。
(1)
標準のIMEを使用している場合
※WindowsVista以降のOSは同じ方法で設定を変更します。
(2) Microsoft Office 2007付属のIMEを使用している場合
※どちらのIMEか不明の場合、またはIMEのプロパティの表示方法が不明の場合は、こちらを参照してください。
添付ファイル名の表示統一のため、メッセージボックスとアイコンのフォント設定をJIS90フォントに設定する必要があります。下記の手順で設定を変更してください。
フォント設定の変更方法
※WindowsVista以降のOSは同じ方法で設定を変更します。