Microsoft Internet Explorer 7以降の「タブ機能」のご利用について

Internet Explorer 7以降の「タブ機能」のご利用について

メニューバーの「ツール」-[インターネットオプション]-タブ欄の「設定」ボタンから「タブブラウズの設定」画面
を表示してください。
「常に新しいタブでポップアップを開く」(下図参照)の設定になっている場合は、トップ画面から選択して起動する
電子入札システム機能と利用者登録機能が従来のブラウザでは別々のウィンドウで表示されていたのが、
下記の<発生画面>のように同一ブラウザ内のタブとして表示されてしまいます。

※既定値は「常に新しいウインドウでポップアップを開く」に設定されています。



 <発生画面>

 トップ画面

電子入札システムと利用者登録両画面が同一ブラウザ内にタブで表示されます。
それぞれのタブをクリックすると従来のブラウザでは別々のウィンドウで表示されていた各業務画面が表示
されます。

①電子入札システム画面           ②利用者登録画面

コアシステムではトップ画面から起動する電子入札システム機能と利用者登録機能を同時に起動し、平行して操作することは、一方の操作によって生成されるブラウザ内部の保持情報の影響により他方が誤動作する可能性があるので、一切禁止しております。

このため、Internet Explorer 7以降の「タブ機能」を用いて電子入札システム機能(上図①)と利用者登録機能(上図②)を同一のブラウザ内のタブに表示させた状態においても、両方の業務機能を平行して操作することはできません。

対処方法

本事象への対処方法として以下の2通りの方法がございます。

※ 特別な事情がない限り(1)の方法でご対応いただくことをお奨めします。


(1) タブブラウズの設定をIEの既定値に戻して、従来のブラウザと同様にトップ画面と業務画面が別のブラウザで

開くように設定しておき、電子入札システム画面または利用者登録画面のいずれか一方の機能のみを起動して
操作する

<操作方法>

ブラウザメニューバー「ツール」-[インターネットオプション]-タブ欄の「設定」ボタンから「タブブラウズの設定」画面を表示してください。

「常に新しいウィンドウでポップアップを開く」に設定します。

上記設定を行うことで、電子入札システム画面、または利用者登録画面を開く際は<オプション設定変更後の画面表示>のように従来のブラウザと同様に別ブラウザで表示されるようになります。


<オプション設定変更後の画面表示>

トップ画面にて各業務機能を起動すると、別ブラウザで各業務画面が開きます。

①電子入札システム画面           ②利用者登録画面




(2) 電子入札システム画面と利用者登録画面のいずれか一方のみを起動して操作する

(タブ表示が可能であっても起動する業務機能は1つにする)

<操作方法>

1つのブラウザ画面に対し電子入札システム機能または利用者登録機能いずれか一方のみ起動し、他方を起動する際は、ブラウザの「×」ボタンにて一旦すべてのブラウザを閉じ、再度ブラウザを起動してから他方の業務機能を起動します。

<画面操作例>

一方の業務機能のみを起動し、操作完了後は「×」ボタンで一旦すべてのブラウザを閉じます。
再度ブラウザを起動してから他方の業務機能を起動します。

※トップメニューと1つの業務画面のみがタブで表示されます。